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ニガナ
沖縄で料理として出る「にがな」は「んじゃな」と呼ばれホソバワダンという別種です。
「苦菜」と書きます。キク科の多年草です。
日本全土、東アジアの温帯から亜熱帯に広く分布します。
葉は白い汁を出し、苦味があり、蓄膿症や食欲不振、健胃作用があります。
花は5月から7月ごろ黄色の舌状花を咲かせます。
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明日葉
夕方に葉を摘んでも明日にはまた新しい葉が出るという、強靭で発育が早いことからこの名前がついています。
セリ科の植物で別名「八丈草」とも呼ばれています。
草丈が1m以上にも育ちます。
便秘防止や利尿、強壮作用があり、高血圧、腎臓病にも良いとされています。
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センナ
センナは生薬の一種で、マメ科の植物です。
日本薬局方の基原植物に該当し、食品や健康食品に含まれることは許可されません。 薬事法の無承認無許可医薬品となります。
生薬で寫下剤として使われます。 胃のレントゲン検査の時に飲む、バリウム排泄や便秘の薬として使用されます。
また妊婦は使用してはいけません。
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エビスグサ
エビスグサは熱帯アメリカ原産のマメ科の植物です。
エビスグサの種子の生薬名は決明子(ケツメイシ)として有名で、ハブ茶の原料になります。
便通の促進、眼精疲労や目の充血の改善、高血圧の予防、肝臓病、口内炎、じんましん、黄疸、腎臓病、脚気、糖尿病、膀胱カタル、婦人病、神経痛など幅広く効果があります。
10月頃、果実が熟して茶褐色になり、葉が黄色になる頃に全草を抜いて、天日でよく乾燥させます。 乾燥後にたたくと種子を集めることができます。
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ノニ
ノニの実はポリネシアの島民の間では「ハーブの女王・神からの贈り物」と呼ばれて2000年以上もの間、美容と健康に役立ってきました。
ノニの実は独特の臭みがあり、そのため最近までは広く知れ渡ることがありませんでした。 しかし近年になって、その効果が見直されてきました。
ノニの木は成長が早く、芽が出てから約8ヶ月で実をつけます。 日本名では「ヤエヤマアオキ」と呼び、アカネ科の植物です。
鎮痛効果が高く、うつ病や高血圧、心臓病、糖尿病などに効果があるとされています。
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